一寸先は闇なのか光なのか
昨日からお酒の量を減らすことにした
精神状態は鬱状態で、昨日は仕事でクタクタだったはずなのに、ほとんど眠れず、思考も体も精神状態も、全部が最悪で、また過食に逃げてしまった
こんな生活続けてたら、心の前に体を壊すわ
もう若くないのに
でも、どうしても見たかった、勝ち取りたかった
ただでさえ先月から精神的に不安定な状態が続いていて、あまり負荷をかけるべきではない時でも
そんな時にいつも薬代わりに飲んでいたお酒をやめてでも
どうしても欲しかった
過食やお酒に頼らなくても、心に充実感のある満ち足りた時間を
悩みがない人はいない
みんな苦しみながら生活している
でも決定的に違うのは、悩みつつも、何かに依存せずとも、普通に生活できる人と、それができない人
好きなこと・夢中になれるものがある人
周りにお喋りができる家族・友人・恋人がいる人
仕事が充実してる人
自分に自信がある人
悩みはあっても、暗いところに落ちていくことのない、物質的によくないものに依存しなくても、毎日が穏やかに過ごせる人
生まれ持った気質や置かれた環境によって、普通にそういうところに立っていられる人が、私は心底羨ましい
お金も容姿も学歴も社会的ステータスも関係ない
大切なものに囲まれて、好きなこともあって、そういうささやかなことで心が満たされているって素敵ですよね
わたしにはずっとそういうものがなかった
わたしは以前の職場を辞めてから、大きく価値観が変わったと思う
それは、ストレスさえ回避できれば、魔物だと思っていた過食衝動が落ち着くという発見
真面目すぎて、柔軟性に欠けるところが、自分の欠点だと気づけたことと
周りの人間は誰も信用できない、信じられるのは自分だけ、自分の道を切り拓けるのは、自分を幸せに出来るのは自分だけという強い決意
28の終わりくらいからかな
絶対に幸せになってやると、生まれて初めてってくらい強く思うようになって
わたしは本当に変われたのか
それとも一日の終わり寝る前のお酒が、わたしにそう錯覚させていただけなのか
子どもの頃から幸福感をうまく感じられない、不器用で孤独なわたしから、一ミリも変わってないのか
正直今のわたしにはわからないから、確かめてみたい
今は、考えがまとまらなくて、やりたいことが見えなかった頃の自分とは違う
その自分が果たして幸せになれるのか、それとも、わたしの人生は、お酒があってこその、それ以上でもそれ以下でもない人生なのかを知りたい
お酒を全抜きすると、一睡もできなくなって、翌日の仕事に行けなくなるから、当分は睡眠剤代わりに少量のお酒を飲んで、その量をどんどん減らして、最終的には一滴も飲まないことを目指す
飲まない人にとっては理解出来ないだろうけれど、相当キツイ日々になると思う
いつまた闇に落ちていくか、その闇は数時間後数分後かもしれなくて、身がすくみそうだけれど
それでも一度やってみたいと思う