やめたいのにやめられない呪い
昨日今後一切お酒を飲まない生活を想像したら
その素晴らしさと
その一生鬱状態の虚しさの中で生きる絶望感に
仕事中も家に帰ってきてからも気持ちがぐるぐるして落ち着かなくて
結局その状態の苦しさに耐えられず、それを紛らわすためにあおるようにお酒を飲んで無理矢理眠りにつく
アラームをかけても起きられない質の悪い眠り
数日前まで、過食症の症状に悩まされて、今お酒のことなんて考えられる状態なはずないのに、焦る思考が判断を鈍らせる
体は限界を迎えているのに、心がお酒を求めてしまう
お酒を飲む前の自分には、安心できる場所も時間も、好きなことも好きな人も、夢中になれることも何もない
あるのは考えつくありとあらゆるストレスと息詰まった未来だけ
誰に相談しても暖簾に腕押し
誰にも気持ちがわかるはずない
だって家族も病院関係者も、悩みはそれぞれあっても、みんな健康的で闇を抱えることなく、幸せに生きてる人たちなんだもの
体が限界を迎えている
どうしたらいいんだろう