【家計管理】マネーフォワードME 発達障害女のお金との向き合い方

今日は、ソワレをもう一度鑑賞しつつ、色んなアプリを登録したり、久しぶりに家計簿を見直して再入力したり、ゆるーく休日を過ごしています

 

お金の管理が苦手なのは本当にまずい

 

3月くらいから、自分のそういうルーズさを見直そうと思って、マネーフォワードMEという家計簿アプリをダウンロードしていたのに、一向に固定費の把握や、何にお金を使っているか、お金の流れの把握ができない...

 

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キャッシュレス決済を始めたり、貯蓄用にあおぞら銀行の口座を開設したり、固定費を見直していろんなものを作ったり、楽天カードを作ったり、パソコンやスマホなど大きな買い物をしたりと、大きくお金の使い方が変化したというのもあったけど、半年近くたっても、お金の管理がうまくいってないのはちょっと大問題だ

 

こういうのも発達障害の影響なのかな...

なんか頭がぐるぐるして、ちっとも考えがまとまらなくて、泣きそう...

同じような悩みを持ってる人がいたら、どういう工夫をしているか、聞いてみたいな

 

とりあえず、

  • 財布の残高と家計簿が合っているかにこだわりすぎず、とにかく支出内容のざっくりした傾向の把握に努める
  • 家計簿を頻繁に見返す
  • 消費税とか、ややこしい計算にこだわりすぎない
  • 現金をメインで使っていた時は、減っていくことが目で見てわかるかから、減点方式でお金の使いすぎをチェックしていたけれど、これからはどんどんキャッシュレス化を進めていきたいので、マネーフォワードの支出のグラフをよく見て、どれだけ支出が増えているか、加点方式でお金の使い方を考える癖をつける

にこだわって、自分に合ったお金の管理のやり方を早く見つけたいです!

 

 

ただ、ここ数か月の荒れ具合を思い返すと、何もしてないようで、結構充実した時間を過ごせているのかな

 

涼しくなったら、ニトリに目覚まし時計を買いにいくつもりだし

 

朝は、スマホのアラームよりも、目覚まし時計で起きた方がいいみたい

 

なぜかというと、スマホを手に取っちゃうと、クセでついSNSをみたりしてしまうから...

 

確かに、せっかく起きたのに、結局スマホをグダグダみて、時間を無駄にしてるな、と思い当たる節がありまくりだったので、アラームを使うのを、ちょっとやめてみようと思います

 

気持ちのいい朝が過ごせますように...

 

追記

今日は買い物のついでに、先日借りてきたTSUTAYAのDVDの返却にも行くつもりで、カバンのそばに置いてて、絶対に忘れないようにしていたつもりだったのに、行く直前に

 

「マスクをカバンに補充しなきゃ」とか

「いつも準備がもたつくから、出かける前の行動をルーティーン化したい」とか

「日焼け止めを塗りなおした方がいいかも」

なんて、ちょっとしたことだけどいろいろ思いつくことを同時にやったり考えたりしながら準備してたら、すっかりDVDを忘れて、結局家を出てから、一度家に取りに戻る羽目に...

 

マルチタスクが本当にこなせない...

悲しきかな、発達障害の症状の中で、私が最も困っていることの一つです

 

もうどうしようもないことだとあきらめているし、特に今日は急いでいたわけではなく、途中で気づけたから別によかったのだけれど、仕事の場では、マルチタスクがこなせないというのが致命的なあだになるんですよね...

 

そのせいで、今の自分の仕事は、世の中にはなくてはならないものだけれど、肉体労働の単純作業

 

もちろん、非正規

 

なんのために子どものころから勉強を頑張って、大学に進学したんだろう

 

しかも、私は働くこと自体ができないほど本当に精神状態がひどい状態が長かったので、その仕事すらも短時間のパートとして働くので精一杯

 

ほんのちょっと苦手なところがあるだけで、特別勉強ができないわけでも、体が不自由なわけでも、常識はずれな行動を取りまくっているわけでもないのに、仕事ではうまくいかない

 

馬鹿にされ邪魔者扱いされ、心が死んでいく

 

同じような人がもしいたら、そういう人たちと協力し合って、健常者の日陰に隠れるような日々を送らなくて済むように、自分たちの強味を生かして、明るく堂々と生きれるような仕組みや環境があればいいのに、と思う今日この頃です 

【おすすめ】カラバリ豊富! プチプラ! スカート用ベルト

注文していた、スカート用のベルトが届きました!

 

一本は欲しいと思っていたんですよね

 

パンツも好きだけど、スカートもたくさん持ってて、よく履くんですよね(主にGUで購入)

 

でも、スカートってパンツと違って、ベルトを通す穴?がついていないのがほとんど…

 

エストマークして、トップスとボトムスを切り替えると、メリハリが出て、スタイルよく見える気がするんだけどなあ

 

締まった印象になるし

おしゃれだと思うし

 

そこで、楽天で探して、今回購入にいたりました!

 

探したポイントは、

  • 値段が安いか
  • カラーバリエーションが豊富か

の2点です

 

その条件にぴったり当てはまったのがこちら!

  • 16色という豊富なカラーバリエーション
  • 1,280円という、低価格
  • 安いのに本革
  • ゴールドのバックルが高級感があっておしゃれ

理想通りの商品です!

 

私は、38 モカブラウンというカラーを選びました

 

普通のブラウンよりも色は薄く、でもちょっとくすんだ感じの色味ががなんともいえずおしゃれです

 

定番のベージュも上品でかわいいけれど、ベージュにはない渋さもあるので、ちょっとかっこいい感じのコーディネートにも合うと思います

 

実際に身に着けてみると、こんな感じ

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後ろにアジャスターがついていて、簡単に長さを調節することができます

 

レビューすることで、かわいいシェルプレートがもらえるお得なキャンペーンもやっているみたいなので、ぜひチェックしてみてください!

 

 

 

【おすすめ】そうめんつけだれアレンジレシピ☆カレー豆乳ダレ

料理が苦手なので、今年は頑張ってレパートリーを増やしていきたいなと考えているのですが、今はちょっと暑くて、火の前に立つと、かえってストレスになっちゃいそうなので…

 

簡単に、そうめんのつけだれアレンジをしてみました

 

できるところから、ちょっとずつということで。

 

それは…

 

少量のめんつゆ(大さじ1くらいがちょうど良いかな)に、「カレー」(おたま2杯分ほど)を加えたつけだれです

さらに、お好みの量で豆乳を加えることで、クリーミー&まろやかになります

 

私は味見をしながら、少ない量から足して足して好みの味に仕上げたのですが、

  • しっかりカレーの味を楽しみたい人は、豆乳の量少なめ
  • クリーミーでまろやかな味が好きな人またはお子さんなどは、豆乳の量多め

おすすめの食べ方です!

 

カレーは、レトルトでもいいと思います^_^

 

適当レシピですけど、とっても美味しかったです

 

 

秋になって涼しくなってきたら、たくさん料理にも挑戦していきたいです

 

自分の好きなこと・得意なことを増やしたり見つけることで、充実した人生が送れるように…

 

心を満たせる何かを見つけられるように…

【ブックレビュー】 三浦しをん・著『白いへび眠る島』

三浦しをんさんの著書『白い蛇眠る島』を読了しました。

 

 

 

【あらすじ】

高校最後の夏、悟史が久しぶりに帰省したのは、今も因習が残る拝島だった。十三年ぶりの大祭をひかえ高揚する空気の中、悟史は大人たちの噂を耳にする。言うのもはばかられる怪物『あれ』が出た、と。不思議な胸のざわめきを覚えながら、悟史は「持念兄弟」とよばれる幼なじみの光市とともに『あれ』の正体を探り始めるが―。十八の夏休み、少年が知るのは本当の自由の意味か―。

 

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祭りが近づく中、名前を呼ぶことも忌み嫌われる「あれ」がでたという噂が島中に広がるところから物語が始まって、不穏な空気が流れ出します

 

夏ですからね…

 

「あれ」とはなんなのか

「あれ」が、島の神事を引き継ぐ重大な大祭を控えた時に現れた理由はなんなのか...

 

壮大な結末に注目です!!!

 

【この本をおすすめする人・おすすめの読み方】

高三の夏、島に戻るか揺れる悟史が経験する一夏の青春の物語です。

 

同年代の学生さんにも、大人のみなさんにもおすすめできる作品です。

 

何かを決断しなければならないとき

大切な誰かとの別れの経験

 

誰しも一度は経験したことがあるのではないでしょうか

 

そんなときの気持ちのゆらめきや、今思えば、「あんなこともあったなあ」と笑って思い返せることでも、その当時は毎日眠れないほど悩んでいたこととか…

 

いろいろ思い出しながら、自分の姿を投影させながら楽しめる作品ではないかと思います

 

 

次々と現れる不穏な影...

 

この作品は、ホラーではないけれど、不思議なものや、人智を超えたものの存在、古くから伝わる土着の信仰や風習などに興味のある人にもおすすめします。

 

 

 子どもの頃から本当の兄弟のように育った、自分の全てを受け入れてくれる光一の存在がありつつも

 

島の子なのに、船に乗ればひどく船酔いし、また様々な神様の伝説や因習的なしきたりを重んじる神秘的な島にいると、他の人には見えない「不思議」が見えてしまう悟史は、島での暮らしに居心地の悪さを感じています。

 

長男である悟史は、島のしきたりに従えば、島に残らなければならないのですが、彼はそのことに強い迷いをおぼえています。

 

 

 

 今自分の置かれている環境に居心地の悪さを感じていたり、まわりと同じようにできないことや、自分は変わっているのではないかと悩んでいる人

また

将来の進路・就職・社会人の人でも転職を考えている人など、将来のことで迷いを感じている人が、

主人公の悟史が、どのように考え、行動し、決断するかに注目して読むのも、おもしろい読み方ではないかと思います。

 

わたしも高校生の頃から、発達障害のことで、周りと違うと思うことが増えて、もやもやするけど、そのもやもやを自分でもうまく言葉にできなくて、とても苦しんだ経験があるので、その当時の自分に、この本を読んでほしかったな、と思ってしまいました...

 

次々と現れる不穏な影...

 

この作品は、ホラーではないけれど、不思議なものや、人智を超えたものの存在、古くから伝わる土着の信仰や風習などに興味のある人にもおすすめします。

 

 

【 印象に残った描写やセリフ】

持念兄弟を持てるのは、島に残る立場にある長男だけに限られた。持念兄弟はある意味では、本当の兄弟よりも濃い間柄ににある。物理的にも精神的にも兄弟よりも近しく過ごし、助け合う。

悟史と光一は、お互いの父親同士もそうだった、筋金入りの持念兄弟です。「親友」なんて言葉で語れるようなものではなく、非常に強い絆で結ばれています。お互いがピンチの時にはどちらかが必ず駆けつける、そんなかけがえのない存在です。

 

「なんだか、なにかが起こりそうな気がするんだ。押田さんのところの、黒い人影。祭りの時期に集落の最奥部に入りこんでいる外の人間。それに、島にもどれるはずのない次男坊」悟史は自分がわくわくしてきたことを感じた。これは小さいころに、光一とよくやった遊びだ。島のほんの少しの変化をかぎつけ、なにかの前兆ではないかと二人で想像しては盛りあがるのだ。

ちょっぴり不安もあるけれど、それ以上にわくわくドキドキが止まらない、幼いころの友人と分かち合った気持ち。

 

わたしも、初めて通る道を、「どこまで続くんだろう」と心を弾ませながら、近所の友だちとただおしゃべりしながら歩いていた、楽しかった気持ちを思い出しながら読んでしまいました。

悟史はこみあげる孤独感を抑えようとした。そういうことに敏感すぎる己を恥じた。人と違って当たり前なのだし、周囲との齟齬を感じるのもおかしなことではない。悟史は自分に必死にそう言いきかせる。しかし、どうやっても不安の渦は次々に生まれた。(P118,L7-9)

普通の人には見えないものが見えてしまう悟史の絶望感・孤独感が強く表れている一文だと思いました。

それでも悟史は、最終的な結論を導きだすのが恐ろしいような気がしたので、返事を濁した。長男なのに島を出た人間の話を、少なくとも悟史は聞いたことがなかった。それは故郷も家族も捨てることのように、悟史には思えた。(P165,L11-13)

悟史の迷い・葛藤・後ろめたさがひしひしと伝わってきます...

「逃げ出したい場所があって、でもそこにはいつまでも待っててくれる人がいる。その二つの条件があって初めて、人はそこから逃れることに自由を感じられるんだ」(P157,L4-5)

幼いころに母親に家を出ていかれ、さらに、船の事故で父親をも失ってしまった光一が、悟史に言ったセリフ。待っていてくれる人がいない自分が島を出ても、それは自由ではなく、孤独なだけだと。島を出るかゆれる悟史に向けての言葉ですが、この作品を読んでいて、わたしが一番心に刺さったセリフでもありました。

【キーポイント】 

 余所者が入ってくることをよしとしない、因習的で閉ざされた島に暮らす様々な立場の人の、異なる考えや行動

【キーマン】

次男以下の男子が島で暮らし続けることを禁じている島の風習に逆らって、島で暮らし続ける神社の息子の荒太

 

 

上じゃなく、横に探す努力

今日も朝から無茶食いが止まらない

 

もうやめたい

もうやめたいって心が叫んでるのに、止まらない

 

自分の足元が不安定で

周りに左右されて

惨めで

苦しい

 

どうすれば抜け出せるのだろう

 

先月号のVOCEで、オアシズ光浦靖子さんが、

 

上に行く(上昇志向を強く持って、出世したりお金持ちになる、みたいな)努力が苦手な人もいる。

横に探す(自分なりに、自己肯定感を高められる方法を探すみたいな)努力をしていく生き方もありなんじゃないかな、というようなことをおっしゃっていました。

 

すごく素敵な言葉だなと、心に深く刺さりました

 

周りが気になる

 

というか、自分で気にしない、比べないようにしても、外野が勝手に私の領域に踏み込んでくることなんて、沢山ある

 

上昇志向の固まりみたいな親に育てられ、こういう生き方を真っ向から否定するマインドを洗脳のように植え付けられているから、簡単ではないのはわかっているけれど

 

それでも、この言葉をお守りにして、もう少しだけ頑張ってみたい

 

どんなに苦しくても、死ぬ度胸だけはどうしてもない、弱虫だから

 

「普通」になれなかった自分の今やるべきことは

昨日は、嫌なことがあっても、「昔みたいにうだうだ悩むばかりで、時間を無駄にしちゃいけない」というギリギリの心のサポートラインが働いて、ちゃんとしようと思った

 

でも、

「もっとちゃんとしよう」

「もっとよく考えて行動しよう」

 

と、一段上にいこうとする気持ちが作用した途端、イライラ・焦燥感・将来の不安、圧倒的劣等感に心が負けてしまう

 

昨日は本当に、「卓球の混合ダブルスの試合の決勝みたい、早くお風呂入らなきゃ」

 

あたりまではよかったのよ

 

それが…

 

自分でも

 

なんで?

 

って感じでほんの数分の間に気持ちが傾いて、お酒を煽るように呑んで、

 

でも

全然楽しくなくて

全然足りなくて

すごく嫌な気持ちで信じられないくらい酔ってるのに、なかなか寝付けなかった

 

そしたら夢でみた

 

時間を無駄にしない

自分のために時間を使えている自分がいた

 

それが一番いい

 

でもふとすると怖くなる

 

10年後も、20代で何も変わらず

何もうまくいかず

誰との付き合いもなく

何もできるようにならなかったから

 

40になった時の自分は、変わらないどころか、見るに耐えないくらいひどい生活をしてるんじゃないか、ということが

 

仕事もなくて

歳をとって

一人ぼっちで

 

どうせ何もかもうまくいかない

 

若い時から醜くて

何をやっても不器用で

人とコミュニケーションがうまく取れなくて

 

こんな人間が幸せになれるわけがない

 

何か一つでいいから、有ればよかったのに

それを支えに生きていけたらよかったのに

 

全部ないから、苦しくなる

 

障害者の自分が這い上がるには、一体なんの努力をしたら良いのか

 

誰か教えてほしい

 

 

障害者は、健常者の日陰で邪魔にならないように生きていくしかない

今日も大恥をかいた

 

レジでもたついて、うまく会計も出来なかった

 

歳のせいか、この時期でも何触っても静電気がバチバチきてしまって、静電気除去グッズなんて役に立たないし、濡れたハンカチとかが手放せないから、いつももたもたしてしまう

 

特にタッチパネル

 

あれが鬼門

 

ルフレジが増えるほど、嫌でも触る機会が増えるし、どうしたものか

 

家に帰ってきても、ボサボサの頭

鬱血痕の浮いた醜い顔

下手なメイクでぐちゃぐちゃの顔

 

自分に腹が立って仕方ない

 

話は変わって

 

運転していて、対向車が前の職場で、私をいびり倒してきた人だった

 

私にはとても手が届かないような大きくて高そうな車に乗っていた

 

当時は発達障害の診断を受けていないし、まさか自分が障害者だなんて思っていなかったから、ただただ普通のことも何もできない自分を責めて責めて、恥ずかしくて、情けなくて、毎日怖くて、気が狂いそうで、死にたくて仕方なかった

 

家族は理解がなく、全ての問題は自分で抱えて、自分で解決しなければならなかった

 

自分は結局何もできない

幸せになれない

生きていても誰かの邪魔になるだけ

 

そうあらためて感じさせられた1日だった