読書 『白い蛇眠る島』
気持ちは落ち着かないけど、仕事に行くのも怖いけど、何かしなきゃ、という一心で、積読本の、三浦しをんさんの『白い蛇眠る島』を読み始めた
たまたま目に止まって読み始めたのだけど、夏が舞台の作品なので、今の時期にぴったりだ
運命かな
読書しててもいいのかな
もっと仕事とか自立とか、現実の問題のこと考えてなくても大丈夫かな
今日は第一章を読み始めたばかりで、はっきり言って、終始状況説明についての内容だったので、特に動きはありませんでした
主人公の悟史は、どうも複雑な思いを抱えて、島を出たというのは十二分に伝わってきたけど…
あと、自然豊かな島の描写が、とても美しいです
ただ、章の終わりに、島で暮らす悟史の母親が語ります
「最近ちょっと物騒なのよ」
「……あれが出たの。」
「あれはあれよ。」
不穏な何かが起こっている兆しではないか!
前半美しい島の描写が印象的だっただけに、おどろおどろしさに拍車がかかります。
早く続きが読みたい!
でも、荒れた休日を送った代償に、部屋がとんでもなく荒れているから、いい加減片付けないと…
生活のリズムが作れなくて苦しい